2013年7月19日金曜日

自民党の公約は「日本を取り戻す」ではなく「日本をぶっ壊す」の間違い?


自民党は企業の景気をよくすれば、雇用拡大と賃金増、消費拡大という家計を中心とした

「成長の好循環を実現」と公約を掲げています。

今年のお中元商戦では、景気回復への期待などもあって、 デパートなどでは例年よりも少し高めの商品の売れ行きが好調だということでです。

しかしその一方で、非正規雇用が全国で2000万人を超えたことが、2012年の就業構造基本調査で明らかになりました。私の教え子たちの半分も非正規雇用です。

自民党はこの状況の打開するための成長戦略として、勤務地や労働時間が限られた「限定社員」の普及を打ち出しましたが、限定社員は正規雇用に比べて給与水準が低くかったり、勤務地の関係で解雇されやすいなど、非正規雇用となんら変わるものではありません。

大企業中心の自民党の政策では労働者の雇用は守られないし、私たちの暮らしもよくならない。このままでは、私たちの手に「日本を取り戻す」ではなくかつて小泉元首相が言った「(自民党を)日本をぶっ壊す」自民党ではないか。


2013年7月13日土曜日

日本国憲法を守ること、それが私の原点です

日本国憲法を守ること、それが私の原点です
 私は教員採用の面接の際、日本国憲法を守りますと言って教員になったのです。
 さて5月に「憲法草案秘話 22歳の涙が生んだ男女平等」というテレビを見ました。
日本国憲法第24条「男女平等」の草案を書いたベアテ・シロタ・ゴードンさんがどんな思いで草案作成に携わったのかを1時間にまとめ紹介しています。
 幼少期から日本で育った彼女は、「日本では女性が全然権利を持っていないことをよく知っていました。だから、私は憲法の中に女性のいろんな権利を含めたかったのです。配偶者の選択から妊婦が国から補助される権利まで全部入れたかったんです」と語っていて、彼女たちが最高の憲法を作ろうと奮闘したことがよくわかります。
 いま安倍政権は憲法を「押し付けられたもの」とか「ユートピア的思想だ」といって批判していますすが、ベアテさんは言います。
「日本は、歴史的にいろんな国からずっと昔からよいものを日本へ輸入しました。漢字、仏教、陶器、雅楽など、ほかの国からインポートしました。そして、それを自分のものにしました。だから、ほかの国から憲法を受けても、それはいい憲法であればそれでいいではないですか。若い人が書いたか、年とった人が書いたか、だれがそれを書いたということは本当に意味がないでしょう。いい憲法だったらば、それを守るべきではないですか。」
「この憲法は50年以上もちました。それは世界で初めてです。今まではどんな憲法でも40年の間に改正されました。
私は、この憲法が本当に世界のモデルとなるような憲法であるから改正されなかったと思います。日本はこのすばらしい憲法をほかの国々に教えなければならないと私は思います。平和はほかの国々に教えなければなりません。ほかの国々がそれをまねすればよいと思います。」と

あらためて日本国憲法のすばらしさを感じ、絶対守らなければと思った1時間でした。
日本国憲法を守るため、今日も全道を駆け巡っています

 
 
 
 
 
 

2013年7月9日火曜日

皆さんの願いを国会に届けるため

月曜日に網走に行き、紋別・北見枝幸とオホーツク海沿いを北上しています。
毎日好天に恵まれているおかげで真っ黒に日焼けしてしまいました。
次の演説箇所までの移動距離が長いので、少々疲れ気味ですが、地域・地域でお会いする方々の切実な願いを国会に届けるためがんばっています。
紋別で、釧路で勤務していたときの同僚と偶然の再開、私の演説を聞きに来てくれ、差し入れまでいただきました。本当にありがたいです。明日もがんばります。


2013年7月6日土曜日

演説でお会いした皆さん声をぜひとも国会に届けたい

函館で第一声を行い、渡島、後志と駆け回り、今日は小樽で演説を行いました。
演説でお邪魔する場所場所で、食料品や日用雑貨の値上がりで毎日の生活が本当に大変、さらに年金が減額されたらどうなるのか、等々今の政治を何とかしてほしいという多くの方々切実な声をお聞きします。この方たちの声を、国会に届けたい。その思いでいっぱいです。
安倍政権は参議院選挙までは安全運転と言っていましたが、現実はかなりの暴走状態。このう参議院選挙で勝利すれば、日本は大変なことになってしまいます。
今回の参議院選挙で私たち日本共産党の議席を大きく伸ばしていただき、安倍政権の暴走を食い止める仕事をさせてください。共産党の議席が増えれば必ず政治は変わります。

2013年7月4日木曜日

安倍政権の暴走をストップさせるチャンス 参議院選挙が始まりました

いよいよ参議院選挙です。今日は函館市内で多くの方に「国民が主人公」の新しい政治をと訴えてきました。
人間のいのちと安全を犠牲にしなければ成り立たない経済発展など誰も望んではいません。
と演説していたら、昔の同僚(教師仲間)が応援に駆けつけてくれました。
すごく嬉しかったです。 仲間や支持者の皆さんからもらった元気で20日までがんばります。

2013年7月3日水曜日

政治を変えるために、日本共産党を伸ばしてください

公示前の最後の訴えを、札幌市内でおこないました。
森つねと道選挙区予定候補と、強い風の中でした。

まさにこれから、選挙というたたかいの風の中を進むんだと思うような1日でした。

自民党・公明党の安倍政権の行方が、あまりにも不安です。
他の野党では、歯止めとなるのか心もとない。

いつも自民党に対決して、対案も示してきた日本共産党です。
政治を変えるために、日本共産党を伸ばしてください。

明日は9時~道庁前で、森つねとさんと第一声です。
その後は移動して、函館市からスタートします。
お会いできることを、楽しみにしています。